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去る３月6日(日)、日野は「オヤジキック第１９回関西大会」というキックボクシングの大会に出場して参りました。

 

今回が３回目になるのですが、１，２回目は共に１ラウンドKO負け、しかも２回とも読売TV「すまたん」「ＺＩＰ」で放映されるという、まさに穴があったら…というお恥ずかしい結果に終わっていました。

お陰さまで、今回は終了間際にダウンを奪っての判定勝ちで、念願の初勝利を挙げる事が出来ました。

ありがたい事に、特別賞を受賞というおまけ付きで。

 

コロナの逆風も吹く中、何度も諦めそうになりながらコツコツ頑張ったごほうびだと自画自賛しております。

ちなみに、今回はTV局の取材もなく、家族や友人にも一切言わずに、こっそりの出場でした。

まー、肩の荷の軽かったこと（笑）

きっとリラックスして臨めた事がいい結果につながったのでしょうね。

 

リラックスと言えば、今回マウスガード（マウスピースとも言う）を新調しました。

歯型から取り直し、よりフィット感が高まったおかげで、異物感がなくなり、ストレスを感じることなく試合に集中出来たと思います。

守られている安心感と顎位が安定する事によって、気のせいか姿勢も良くなり、疲れにくく、体幹の強さも増したような気がしています。

オリンピックももう終わりましたが、今後このようなスポーツと口腔の関係（スポーツ歯学）にもっと注目が集まればいいのになと期待しています。

次の大会は６月。

日野はもう６２歳も目前ですが、まだまだ成長途中だと思っています。

またこの場で、いいご報告が出来ればと願っております。

 

皆さんも日々お健やかにお過ごし下さいますように！